仕事に就いてから日々疑問に思っていたことの
NO1が圧倒的な紙文化です。
次から次へと文書がやってきます。未だにFAXも現役です。
探したいものがすぐ探せない。
どこに保管したのかを忘れる。
処分したのかすら分からない。
そんな声がちらほら聞こえてきます。
このような状況で情報管理が徹底できていると自負をしていいものなのか。
疑問しか残りません。
コロナの問題もあり,データをうまく活用することも言われています。
そこで2020年の後半から,
紙文書をデータ化するように心掛けました。
もちろん,情報の機密性によってはできないものもあります。
(生徒の個人情報など・・・)
できるものから,コツコツと。
職場で自由に使えるスキャナーがないのでiPadのアプリを利用しました。
利用したアプリはこちら↓↓
Adobe Scanです。
とても便利で重宝しております。
使用するにあたって,
【準備するもの】
② Adobeアカウント(取得は無料。Googleアカウントを利用することもできます。)
【手順】
① ログイン
② 文書のスキャン
画面右下にあるカメラマークを押します。
すると,カメラ画面になります。
(写真撮るために壁に雑誌を立て掛けましたが,机の上でやってください)
青い「●」が文書の四隅を探して自動で撮ってくれます。
ちなみに,画面下の4つのアイコンは左側から
(1)iPad内の写真をPDF化
(2)自動キャプチャオンオフ切り替え(青い「●」を使うかどうかの選択)
(3)オートフラッシュのオンオフ切り替え
(4)撮影した文書一覧・補正画面へ移動
となっています。名刺モード等もあるのでいろいろ試してみてください!
③ 歪みの補正など(必要ないなら飛ばせます)
こちらが編集画面。
(先程撮ったものをそのまま編集せずに終了してしまいました・・・)
この画面で私がよくやることは,右から2番目のサイズ変更です。
サイズ変更を押すと,画面下にいくつか紙のサイズが出てきます。
こちらで「A4縦」を選ぶと自動でA4縦サイズになるように余白を足してくれます。
これをすることで印刷する際に多少のずれや歪みを軽減してくれます。
こんな感じで机上にあるものや普段棚に眠っている資料などを
少しずつデータ化して保管したいと思います。
このアプリと出会えてよかった・・・
何か間違いや疑問質問があればコメントまでお願いします。