SASAKIの備忘録

日々の出来事や感情を忘れないように・・・

進路について思うこと

すごくセンシティブな話。

面談やアンケートなどで

「成績を上げるにはどうすればいいですか?」

という話をもらうことがある。

 

気持ちは分かるのですが,

学校は成績を上げるために授業をしているわけではないのです。

これは覆ることのない大前提だと考えます。

しかし,気持ちも分かります。

受験して少しでもいい高校に行かせたいという気持ち。

この他にもいろいろな気持ちが複雑に絡み合っていると感じております。

 

ここで1つ気になることは,

いい高校ってどんな高校なんだろう?ということ。

それは誰にとって?という疑問も一緒に付きます。

子どもたちにとっていい高校とは?

・大学の進学実績

・就職の実績

・部活が盛んである

・自宅から通いやすい

考えれば考えるほど出てくると思うが,大体,こんなところだと思います。

しかし,すべての点を網羅しているような有名な,ネームバリューのある高校に

行くことができれば必ず満足のいく結果が出るのでしょうか。

 

・子どもが行きたいと考える高校

・親が行かせたいと思う高校

ここのミスマッチが人生を曲げてしまう分岐点になる気がします。

2年生の夏休みぐらいから何となく”高校の条件”を

話し合えているといいように感じます。

もちろん学校の先生とチームを組んで。

けど,本音を言うとこのチームを主導するよりかは,

補佐的な立ち位置でありたい。内心そんなことを思っております。

 

お家でしておいてほしいこと

・ほめる

⇒親からほめられる方が何倍も効果あります

・子どもから学校の話を聞く

⇒「最近,学校どうよ?」こんな感じで聞いてみてほしいです。

 「へー,そんなことあるんだ」と興味を示すことも大切です。

・子どもと進路の話をする

⇒中2になったときから少しずつ。

 「どんなところに行きたいの?」まず聞いてみてください。

 最初から「あなたはどこどこに行くんだよね?」のように聞くと,

 子どもが考える選択肢が減ってしまいます。

・家事の手伝いをさせる

⇒社会に出たときに生きるスキルです。

 自分の服は自分でたたませるとか,皿を洗ってもらうとか・・・

・学習環境を整えてあげる

⇒宿題や自主学習をする時間帯はお静かに。

 部屋にこもって勉強しているときに,テレビの音がもれてくると悲しくなります(体験談)。

・文房具類はいいものを。

⇒100均で済ませるのではなく,文房具屋で選ばせるといいと思います。

 「早くこのペン使いたい!」「ノートにこんな付箋貼ってみたい」など

 アイデアがたくさん出てきます。

・塾は子どもの意思を尊重して行かせるか決める

⇒塾でアルバイトしていた私ですが,塾で伸びる子は自分の成績の状況を

 理解している子が多い印象でした。何となく塾に通うではお金がもったいないです。

 

進路は中3になってから始めるのではなく,

着実に少しずつ,丁寧にやっていくことが大切だと私は考えます。

進路を達成させるには勉強だけでいいのかと言われると,

それに加えて人間性をレベルアップさせる必要があると思います。

学校ではいろいろな場面で取り組んでおります。

より効率的にするにはお家の力が必要です。

どうか子どもの学校と協力してほしいなと感じます。