SASAKIの備忘録

日々の出来事や感情を忘れないように・・・

PowerPointで動画教材を作ってみよう!数学の「平行線と面積」の動画を作ってみました!

仕事ではよくMicrosoft Officeのソフトを使います。

 

今日はその中からPowerPointでの簡単な動画教材(10秒ぐらい)の作成の仕方についてまとめようと思います!

 

その前に職場の環境ですが自分が勤め始めてから,

Windows7→Windows10

・MicrosoftOffice2016→Office365

と変化がありました。

今年になり,

パソコンもメモリが4GBから8GBへとアップグレードされ,

パソコン環境もよくなりつつあります。

クラウドは使えませんが・・・)

職場での文書はWordが基本ですが,

一太郎やMicrosoftOffice2003などめちゃめちゃです。

教員の文化?なのか,過去のデータを再編集する習慣があります。

過去のデータがあれば編集は楽だが,

最新のソフトではレイアウトが崩れることがあるため,

互換性を確認してファイルを最新版にあげてほしいなと思います。

 

素朴な疑問ですが,一太郎って使っている会社あるんですかね??

 

役所,学校だけなのか・・・気になります。

 

さて,PowerPointでの動画作りですが,

作る前に3点,確認することがあります。それが,

 ① 教科書付属の動画教材を使うかどうか

 ② 動画を視聴できる環境が教室にあるか

 ③ 動画を流す媒体は,PC or iPad

これら3点である。

①が利用可能な場合は無理して作る必要がないと思います。

無理して作る時間があるのであれば,学習プリントの作成や授業案を再検討を考えるべきです。

②はそもそも論。大前提なので要チェックです。

③は授業でどのICT機器を使うかの問題です。ちょっと前まではPCを使っていましたが,机間巡視しながらでも操作ができるiPadの方がだんぜん楽だと感じて,私はiPadがメインになっています。

 

今回はこんなのを作ります。

中2で学習する「平行線と面積」の関係を表すものです。

「底辺と高さが一定なので,三角形の面積は変わらない」というやつです。

これは点Aを左から右へ動かすことをします。

教科書には残像が残るようにした図が載せられています。

動きをイメージできる生徒もいれば,イメージすることが苦手な生徒もいます。

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使う図形のオブジェクトは,

 ① 線 f:id:s-jny1993:20210130142027j:plain

 ② 楕円 f:id:s-jny1993:20210130142009j:plain

 ③ テキストボックス f:id:s-jny1993:20210130141947j:plain

 ④ フリーフォーム:図形 f:id:s-jny1993:20210130142038j:plain

この4つでできます。

④のフリーフォームでないと三角形がうまく作れませんのでご注意を。

手順1 ベースのスライドを作ります。

 上の画像のようなベースの図を作ります。

 フリーフォームは楕円の後にするときれいに三角形が作れると思います。

 フリーフォーム:図形をクリックし,頂点Aを選択,

 すると線が出るので,そのままマウスを動かして頂点Bを選択,

 次に頂点Cを選択します。

 最後に頂点Aまでマウスを動かすと下の図のように薄い三角形ができたところで

 クリックして確定させてばOKです!

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手順2 手順1で作ったスライドを複製して頂点Aを

    動かしてフリーフォームを使う!

 頂点Aのテキストボックスと楕円をグループ化させると作業が楽です。

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手順3 手順2をほどよく繰り返す。

 なめらかに動かしたい場合はスライドの枚数を増やします。

 これは昔のアニメによくあったものです。アニメだとコマと呼ばれるものです。

 そんな話を授業のときにすると職業の話もできるかと思います。

 10枚ぐらいがおすすめです。

 

手順4 スライドを動画として書き出す。

 「ファイル」をクリック

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 「エクスポート」をクリック

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 「ビデオを作成」をクリック

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 「各スライドの所要時間(秒)」で時間の設定

f:id:s-jny1993:20210130143842p:plain

  ここでスライドの切り替わりの時間(秒)を指定します。

  デフォルト(そのまま)だと5秒になっています。

  5秒は長すぎるので,1秒または,0.75秒などにして調整してください。

  これを忘れると全然動画が動かなくて,授業がしらけます・・・。

 「ビデオの作成」でファイルを保存

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これで動画の完成です。

iPadに動画を入れれば,生徒の端末にAirDropして簡単に配布できます。

時間は短めにしたほうが理解はしやすい気がします。

また,もともとスライドになっているので,印刷して配ることもできます。

その際は1ページに6スライド印刷するとちょうどいいと思います。

 

簡単に作ることができるので,ぜひ参考にしていただければと思います。

 

もし,間違いやもっと効率的なやり方があれば,

お問い合わせより連絡をください。

よろしくお願いします。