SASAKIの備忘録

日々の出来事や感情を忘れないように・・・

〇〇教育を整理したら道を見失いました・・・

教育って一言で言ってもいろいろな種類があります。

教員になってから3年。初めて知ったものもありました。

〇〇教育について考えながら,”教育”について自分の考えを整理していこうと思います。まとめればいいのですが・・・

 

とりあえず,今ある〇〇教育について,文部科学省のページから

(他にまとまっているページがあれば教えていただきたいです・・・)

www.mext.go.jp

 

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正直,東北地方で教員をするものとして恥ずかしいことに,

放射線教育」なる言葉は初めて聞きました。

震災による福島原発での事故から,避難先で”放射線”をネタにいじめる生徒が出てきていたことが問題になっていました。

震災時も”マイクロシーベルト”など放射線放射能に関する情報が大量に流れ,

正しい判断が難しくなっていたのは間違いないと思います。

それを踏まえて,子どもたちに正しい知識を身につけてもらうための教育とのこと。

 

このページ以外にいろいろ調べてみると・・・

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(これら以外の〇〇教育について知っているものがあれば教えてください!)

 

その他,多くの”〇〇教育”が存在することが改めて分かった。

率直に思ったのは,「多い」一択である。

正直,自分が教員になってから3年間の間にすべてできたかと言われると自信がない。

学校種別に取り組むものもあるので,ここに書いたすべてを行う必要はないのだが・・・。

 

そもそも教育とは何だろう?

すべての教育のベースとなっている「教育基本法」から抜粋。

www.mext.go.jp

第一条

 教育は,人格の完成を目指し,平和で民主的な国家及び社会の形成者として

 必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して

 行わなければならない。

 

人格の完成を目指すための教育を受ける

社会の形成者としての必要な資質を備えるために教育を受ける

ここが1つポイントになると思います。

これらを具体的に体現しているのがいわゆる”〇〇教育”になります。

 

教育はいきなり”〇〇教育”に分類されるのではなく,1つの理念のもとに

大きく3つに大別されます。その理念が生涯学習です。

教育基本法の第三条に明文化されています。

 

第三条

 国民一人一人が,自己の人格を磨き,豊かな人生を送ることができるよう,

 その生涯にわたって,あらゆる機会に,あらゆる場所において

 学習することができ,その成果を適切に活かすことのできる

 社会の実現が図られなければならない。

 

ここでのポイントは「生涯にわたって,あらゆる機会に・・・」のところです。

いつでもどこでも学習ができるように整備しないといけない。

つまり,学校に通っている間だけ,教育を受けるではないということです。

 

この生涯学習の理念のもとに3つに分類される教育がこちらです。

ベン図でよくまとめられているものを見かけます。

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学校教育はご存知の通り,学校で受ける教育のことを指します。

 

家庭教育とは,父母その他の保護者が,子どもに対して行う教育のこと

つながりが創る豊かな家庭教育~親子が元気になる家庭教育支援を目指して~より

 

社会教育とは,学校教育を除き,主として,青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動のこと

社会教育法第二条より

 

この生涯学習の理念のもとに,3つ別れた教育のバランスが重要で,

偏りなく3つの教育が行われれば,子どもを効果的に成長させることが

できるのではないかなと思います。

 

この図にも何か違和感があります。この3つに分類された教育を

包含関係で考えていいのかということです。

学校教育と家庭教育に共通するものはどんな教育か?

学校・家庭・社会教育に共通するものはどんな教育か?

共通部分に当てはまるものを満足に答えられるのか疑問です。

 

合っているか分からないですが,自分の今の考えを図にしてみました。

それがこちら(間違っていたら指摘してください),

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家庭教育は”保護者”(学校教育法では親権を有するものを指しています)が

行うものなので,厳密に言うと子どもが成人を迎えるまでとなります。

 

気持ちとしては,「親は一生,親」なので家庭教育の幅をもう少し伸ばしても

いいように思います。一番身近にいる人生の先輩なので。

甘えと捉えることもできるので難しいように感じますが。

 

この図を作っていた感じたことは,

家庭教育から社会教育へ切り替わるタイミングがあるということ。

つまり1つにつながっているということです。

この長い教育の幅の中に,〇〇教育を入れてもいいのではないかと思います。

実際に入れている事例も探すと見つかります。

 

学校教育のメインは教科教育になります。

それは中学校に関して言えば,数学の免許があるように,

教科教育の専門家が集まっているところです。

教科教育を通して,〇〇教育に興味をもってもらうような工夫をします。

教科書にも実はいろいろなことが載っていますので,

ぜひ,子どもたちの教科書を眺めてほしいです。

 

子ども,保護者,教員,誰もが子どもの成長を強く願っています。

この三者は常に協力関係でないといけません。

教育も学校教育だけではなく,家庭教育・社会教育との

バランスも取る必要があります。

その中に〇〇教育が溶け込むようにして出てくるのですが,

 

学校で行う必要があるのか?

家庭でもできるのではないか?

社会に出てからでもいいのでは?

 

分類して整理することが重要になると思います。

乱立しすぎて,どれに力を入れていいのか分からず,

かえって道を見失ってしまうような感じがします。

 

〇〇教育を整理したことで,

何に手を付ければいいのか少しぼやけてしまいました。

教員がブラックだと言われる一つの原因ではないかとも思いました・・・

もう少しシンプルにできないものか模索したいと思います。

 

文章等で間違いがあったり,気づいたことなどありましたら,

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